弓道において肩が上がるのは、引分けのバランスが悪いためです。

即ち、弓道の会において引分けのバランスが悪いと、五重十文字の一つである旨の中筋と両肩を結ぶ線が崩れて肩が上がってしまうのです。

強く押しすぎるときは、左肩に力が入りすぎていて、左肩が上がってしまいます。

反対に、強く引きすぎるときには、右肩に力が入りすぎて右肩が上がってしまいます。

この肩が上がってしまうのを矯正するには、三重十文字を崩さないように胸の中筋から左右均等に力を入れる意識を持つことが大切です。

弓道の会において肩が前後に動く場合の矯正法

肩が前後に動いてしまうのは、弓を強く押したり、強い弓を引いたりした時など、肩の力の入れ具合が左右で不均等になるなどの場合が考えられます。

肩の状態(動き.位置)は狙いに大きく影響し、三重十文字が崩れると狙いがずれてしまいます。

円相の構えを守り、二の腕の三本の筋肉(上腕二頭筋、上腕三頭筋、上腕筋)を使うことを考えましょう。

二の腕、肩がよく動くと肩の状態もよくなります。

両肩は、三重十文字、五重十文字の二つの重要な点に加え、自然に立つ姿勢で、両肩が体の少し前にあることが大切です。この両肩が体の少し前にある姿勢を意識すると、良い弓になります。

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